(531―20)野施行千代に八千代に
水恋鳥魚夫
(番外編41―20)
大家 佐佐木信綱の(夏は来ぬ)
それ程ふるい言葉でない そんなにも難解でない
日本の風物詩と 忍び音漏らす、玉苗植うる と優し
圧縮された歌詞に、
卯の花、垣根 ほととぎす
五月雨 山田 早乙女 裳裾濡らして
橘香る ほたる
おうち 川辺の宿 くいな 夕月
五月闇 早苗植えわたす と日本の初夏を代表する
自然を特色のある言葉で簡潔に表現している
どれも珠玉の詩詞だが
おこたりいさむる→は、たまきはる命、としたい
散文(批評随筆小説等)
(531―20)野施行千代に八千代に
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水恋鳥魚夫
2024-11-14 12:23:52