つれづれと俳句
おぼろん

粉雪散るふと滑稽さ感じさせ

水涸るる言葉は遠き我が家ぞ

クリスマス待ち望む我は背信の徒

人形が笑いて顧みる冬の夜は

思い出の街を彩るポインセチア

新宿はクリスマス模様マネキンも


俳句 つれづれと俳句 Copyright おぼろん 2024-01-06 16:36:20
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