雨の窓
番田 

僕は何でもない思いで
雨の窓を 今日も見ていたのだ
誰も友達が来るわけでもないのに
今日も そこで ずっと


やがて昼が来て それから
ざるそばを食べた 僕は
また 夏が終われば 
蕎麦を食べるのだ


自由詩 雨の窓 Copyright 番田  2023-06-14 01:08:05
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