ネオナチ成田悠輔くんを讃える歌
室町

しょうじきわしわ成田悠輔くんの発言を聴いたとき
うんこをちびりそうなほどコーフンしたよ
成田くんよくぞいってくれた

  燦たり、輝く
  ハーケン クロイツ
  ようこそ遥々、西なる盟友、
  いざ今見えん、朝日に迎へて、
  我等ぞ東亜の青年日本。
  万歳、ヒットラー・ユーゲント
  万歳、ナチス。
  (作詩 北原白秋「日出づるところの天子、日
  没するところの天子に書を致す」)


だからいっただろ
わしはだれにも文句をつけられないSDGsという新しいマントをまとって
必ず蘇るときみたちに宣言したはずだ

レームくん
現世でのきみの名は成田悠輔だが前世はナチス突撃隊のレームだよ
その前の前きみはウジ虫だった
そして今が学歴詐称のエール大学助教授
(ほんとうは講師より下の助教にすぎないのだけどね)
次の世ではきみはコオロギに生まれ
乾燥粉末されたコオロギ煎餅になる予定だ
まあそんなことはどうでもいい
きみが勇気をふりしぼって用済みの年寄どもを
さっさと殺処分にしてしまえといったあの発言はすばらしかった
なに? メタファとしていったのであって言葉通りじゃないだと?
小説や詩に書いたのならともかくテレビという全国媒体でお茶の間にいったのだから
そんな言い訳は通用しない
またする必要もない
バカの壁の養老孟司だってタクシー運転手との会話のなかでもっと
正直に語っている
田舎の老人が病にかかってもなかなかくたばらないので頭をげんこつで殴り
「こら、バカヤロウお前のような年寄が長生きするのは犯罪だ。はやくくたばれ」
といって叱ってやったという話だ 
介護ってたいへんだから年寄はさっさとあの世へいくべきと笑って談笑しているというシーン
養老孟司が 信じられないが事実だ
どいつもこいつも黙っているだけで本音はきみと同じだよ
テレビという媒体の手前強制的に集団で殺してしまえとはとてもいえなかったのだろう
わし? わしの名はバイデン アメリカ大統領だぞ
わしに投票したからといってきみたちはバカじゃないぞ
前世はアドルフ・ヒトラー 
そのうえわたしは幼児性愛者で殺人愛好者だ
ゼレンスキーもわたしと同じ病癖をもっている見上げたやつだが本人の自認では
ウクライナを救う愛国者のユダヤ人だそうだ
自認にケチはつけられん 自認にケチをつけたら差別になる世の中だから
サイコパスのゼレンが愛国者といってもわしわ 自認には黙ってるしかない
わしは自認なんかしなくともだれも文句をつけられないのは
SDGsという新しいマントのおかげだ
あさひ新聞も
まいにち新聞も
トーキョー新聞も
えぬえっちけーも
内田樹も
辺見庸も
こないだ痴情のもつれからか金銭トラブルからかしらないが
正体不明の男に襲われた宮台なにがしとかいう男もわしを称賛している
宮台という男は「AKB48は生理の匂いがするから嫌い」とかいって今
ネットで叩かれているがわたしは評価している
やっとあの男もネオナチの本領を発揮しだしてくれた
あとに続くのは辺見庸内田樹これに宮台真司で世にいう三バカネオナチトリオだろ
(わしもバカにされているが今に見てろだ)
そのあとをNHKあさひ毎日がつづく
そのあとを山本太郎がつづき
そのあとを天皇陛下がつづく

  ネオナチはいいことだ
  国のため企業のため
  爺ィや知恵遅れを殺すことは
  いいことだ
  もりながえーるちょこれーと




  


自由詩 ネオナチ成田悠輔くんを讃える歌 Copyright 室町 2023-02-17 13:25:06
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