9.11─コロナ─米大統領不正選挙
一輪車

下の写真のような、切り立った岸壁を登攀をする人たちの数日間を描いた実録ドラマを観たことがあります。
https://www.redbull.com/jp-ja/the-seven-hardest-climbs-in-the-world
手に汗にぎるひやひやの連続でした。その一挙手一投足に息をつめて見入ったものでした。
さてここで質問ですが
上のような写真、いったいだれが撮っているのでしょうか?
まだ、ドローンなど開発されていないずっとむかし、まさかヘリを空中にホバリングさせてそこから撮っているはずもありません。
わたしの観たドキュメント映画では、ラストで種明かしされていました。カメラ機材を肩にかついだカメラマンが
命を賭けたクライマーたちの登攀を同じように命がけで登攀しながら撮っているのでした。
夜には反り返る崖の途中にハンモックを吊るしそれに寝るという危なっかしい、わたしなどそれだけでめまいがしそうなことを
カメラマンも同じようにやっている。
つまり、肩に重いカメラ機材をかついでいるぶん、熟練のクライマーたちと同じか
それ以上の登攀技術をそなえたカメラマンでなければ、この映像が撮れないということが想像されます。
そして「じつはこんなふうにカメラマンが撮っているですよ」という種明かしの映像も、とうぜん
だれか同じくらい優れた登攀技術をもつカメラマンが撮っていることになります。

なにがいいたいかというと、20年前、米国で9.11という大事件が起こりました。
あのとき、まるで『スーパーマン』の映画撮影みたいに街の舗道から問題のWTCビルを仰ぐかたちで撮影された"旅客機がビルに突入する瞬間"の映像が世界中をかけめぐりました。
あるいはWTCの近くを飛ぶ飛行機の窓から、ジェット旅客機がビルに突入して爆発するまでの一瞬が、見事に撮られていた。
どれも、まるで旅客機が突入するのをあらかじめわかっていて、その瞬間をとらえたみたいにタイミングがどんぴしゃりだった。
あの映像、だれが撮ったのでしょうか? そもそも偶然に、あれほどタイミングよく「その瞬間」を撮れるものでしょうか?
たまたま「その瞬間」WTCビルを見上げた人がいたとしてもビデオカメラはもっていなかったでしょう。
もっていたとしても早すぎては旅客機がビルに突入することはわかっていないのだから撮る態勢はとれないし、
遅くては、そもそも、もう旅客機はビルに突入しているわけです。
つまり、どう考えてもあのシーンを撮った人物はあらかじめ旅客機がビルに突入することがわかっていた可能性が高いとみるのが妥当でしょう。
あの映像をみて、そのような疑問を持った人はいたのかいなかったのか、それはともかく、
世界を駆け巡ったあの映像を撮った者の存在はいまだにあきらかになっていません。

事件そのものがあまりにもおかしい。普通じゃないとおもいました。しかし、あの事件に対してさまざまに批判的な疑問や疑惑をもつことは
瞬時にタブーとなって人々を拘束しました。多くの人々が犠牲になったのに、
陰謀論を語るなんてなんと不謹慎なやつだ、人間じゃないという暗黙の空気が世界を覆い、
米国捜査機関のデタラメかつめちゃくちゃな「捜査」と「結論」が検証もされずにまかり通ってしまったのです。

9.11事件における建物の崩壊に関しては全米建築家協会がレポートを出して科学的な見地から
9.11事件におけるビルの崩落が、古ビル爆破の技術と同じものであったことを告発しています。
『9/11: Ten Years of Deception 』(Richard P. Gage)
その一部インタビュー映像を見ていただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=vVTZ6ZHBDok

ジェット旅客機ごときの衝突であれだけの巨大ビルが完全に崩壊するなど、じつは、考えてみれば常識的にありえない。
もちろん、全米の建築家たちの告発はマスゴミにいっさい無視されました。あらゆる新聞テレビ雑誌がいっさい無視したのです。
しかし、もし9.11が仕組まれたマッチポンプであったとすれば、この犯罪を行った連中が次には
さらに大掛かりな世界的惨事を引き起こすだろうとわたしは実のところあの事件以来ずっと慄えていました。
いつか、必ずもっと大掛かりなことが起こる。
だれも気がつかなかったのですが、わたしがその徴候を感じたのは今から数年前でした。
安倍政権の動きを観察していて「おや?」と思ったのです。
唐突というか、突然、なんの兆候もないのに安倍政権が世にいわれる「パンデミック法案」(「新型インフルエンザ等対策特別措置法」)といわれるものを
閣議決定いたしました。いまのようにコロナが世界的に流行する三年前のことでした。
ネットの新聞情報では左翼が反対しているとして小さな見出しが載っただけでしたが、
わたしは「これはウィルス関連で何か起こるぞ」と直感しました。
もやもやしたものがみぞおちからこみあげ、ぞっとしました。
ですからコロナ騒動が起きたとき、じつはあまりにも予想がぴったりあたったので愕然としたのです。
コロナ騒動ではとっさに9.11を思い出し、
米国の大統領選挙不正も同じ連中の同じ手口であると確信しました。手口が似ているのです。
嘘というのは規模が大きければ大きいほど人は騙されやすいものですが。
9.11、コロナ、米大統領不正選挙、ともにマスゴミの対応が酷似しております。
あきらかに露呈しているさまざまなおかしなことに報道機関が疑問を投げかけることがないのです。
いまや、わたしのような違和感や疑問は、人に語る場合にはみずから妄想であるというラベルをつけなければ
存在が許されないところまでおいやられています。
フェイスブックでもyutubeでもツィッターでも、コロナや大統領不正に疑問を投げかける人たちの発言や付帯コメントはことごとく削除や制限を受けています。
いつのまにかこの世界、社会では「疑問」は語ってはいけないものになっています。そんなことをすれば必ず、
"右肩"のような男があらわれ「被災者の気持も考えろ」「吐き気がする」「だれがなんといおうとわたしはこの男を許さない」と言い出すでしょう。
でもわたしたちはどんなニュースに接するときにも、それを撮っている存在を忘れてはいけないとおもいますね。
続きはまた。


*右肩  
わたしが3.11の被害者をも含めて、そこに発生した美談を批判的に書いた詩があります。それを罵倒してきた御仁のハンドル。「右肩」といってもだれにも理解されないでしょうが。被害者の気持ちという最強の立場に立って、かれが怒りをあらわにすればするほど「いい人ね」と言われるのでしょうが........わたしはじつはこういうやつに限っていい人じゃないことを知っている。





散文(批評随筆小説等) 9.11─コロナ─米大統領不正選挙 Copyright 一輪車 2020-12-27 22:40:39
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