コント 正雄さんとタエコさん ③雨宿り
よーかん
コント 正義とタエコさん。
「あ、いえ。なんだか、空が、ね、雲行き妖しいでしょ?」
「あ、もうこんなに、暗くなってて、ありがとうございます。」
「大丈夫ですか、傘おもちですか?」
「あ、いいえ、そのあたりで、待ちますから。」
「ああ、ザンネンだな。やはり、男性をお待ちですか?」
「えっ?あ、いえ、お友達がこなくって。」
「あ、そうですか。でしたら、そこのタリーズで待ちませんか?」
「あ、いいえ、ここで、そうですね、あそこなら、ちょうど席もありそうだし。」
「そうなんですよ、そこでボクよく待ち合わせするんです。」
「ああ、ですね、ありがとう。」
「よろしければ、ボクもご一緒してよろしいですか?」
「あん、でも、アタシ、もうオバサンだし。」
「え?そんな、オネエサンと少しコーヒーご一緒していただけるだけで、ボクは。」
夕暮れ、線路沿いホテル。
・・・そんな、そんなに、いたいくらい、そんなに、そんなに、ああ、そんなに、おきい、おおきい、そんなに、う、あん、はやく、やさしく、まだ、まだ、まだ、あまって、あっ、ああ、だめ、だめ、なかは、だめ、だめ、ああ、あああ、い、イグの、いっちゃうの、まって、まだアタシ、あ、いぐ、いっちゃうの、いく、ああ、だめ、だめ、まって、まだ、ああ、ああぁあああん、がああっっっうぁぃいぃいいいいx,
すてきだ、おくさん、すてきだ、しまる、しまるよ、おくさん、でる、だすね、だすね。
だめ、なかは、だめん、おねがい、だめん
だめだ、がまんできへん、オレ、いってまう
だめん、だめん、コージ君、堪忍、カンニン、アタシ、もう・・・・