負ける!そんな日曜にふさわしいかい?いや、そんな事は無い。
5or6

(毎日クソをすると同じ気分の人と、毎日花に水を与える気持ちの人が、いくら同じ事をしていても、そりゃ、声もかけられないわ、悪いね。だけどお互い、よくやるよ、正直、仲間探しでもなければ、自己防衛の他者攻撃でも無く、誰かに悟りを開かせる訳でもなく、こうやって、ションベンで起きた深夜に刻むのは、やはり、こういうネットでの落書きが好きだからだろうね。)
Enter.


円卓を
囲む
家族の
繋がり
強がり
弱さ
絆、
目、

を合わせない。

だから、
目、

を合わせない。

だから、
目、

を合わせない。

お父さん
お母さん
息子





目、

を合わせない。

だから、目、

を合わせない。

(午前2時15分、何も言わずに妻が寝た。これから一人トイレでシコって寝る。
明日も仕事、今日は休日で一人畑でメロンの苗を移動したら枯れてしまい、
半日ヘコんで外にもう出る気がしなかった。この気持ちをなんとか詩にしたい。
のはなんで?別に日記でもいいと思)
Enter.

長い
緑の管から流れる
途切れ途切れのモールス信号
その音に合わせて
マンドラゴラが
叫んだ
さっきまで掴んでいた
両手は
破れた鼓膜を確認するように
聞こえない両耳を塞ぎ
暗闇になった両目
そう
そこはすでに空洞
絶叫が辺りを震わせて
前向きに
とても
前向きに
倒れた

ダンゴムシが飛んだ

ひょこっと

二匹

丸まって

道路に転がり

グレーチングの隙間に

落ちた

のは一匹

一匹。











自由詩 負ける!そんな日曜にふさわしいかい?いや、そんな事は無い。 Copyright 5or6 2017-07-03 02:31:54
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