善意の報酬
花形新次

自称詩人37人を殺害した容疑で
横浜市鶴見区に住む
自称踊り子の
真理亜ニジンスカヤ(24)容疑者が逮捕された
警察の取り調べに対し
「自称詩人は生かしておいても
何の役にも立たない
彼らの為にも、彼らの家族の為にも
早く殺してしまった方が良い」等と
白鳥の湖にのせて
クルクルターンしながら供述している

真理亜ニジンスカヤ容疑者は
自称詩人で無職の父、硝子のカラス氏と
同じく自称詩人でパート従業員の母、春風弥生氏
の長女として生まれ
その後、ロシア正教宣教師の
グレゴール・モッコリアノフ氏に養女として
引き取られた
ニジンスカヤ容疑者の幼少時を知る人は
TV保土ヶ谷の取材に対し
ニジンスカヤ容疑者は当時から
自称詩人に
強い恨みを抱いていたと
証言している


自由詩 善意の報酬 Copyright 花形新次 2017-03-25 15:01:00
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