皮のスープ
水菜

突然ですが、私は、命の無駄が、心底嫌いです。
なので、自然と覚えました。皮のお料理。
魚のアラ煮は美味しいですよね。私は、鳥の骨もスープにする為にストックして使います。(たとえば、唐揚げは、骨付きの方が美味しいから、身と骨を外したら、骨だけストックして溜まったらスープに使います スープはまとめて作ってストック)

特に野菜が好きです。野菜は、玉ねぎの皮や色んな皮(人参や、キャベツの芯や、大根の皮や、大根の葉など)と一緒に煮詰めて、スープにしたり、お茶がわりに飲んだりします。
玉ねぎの皮は、ポリフェノールが豊富です。(野菜は母が手作りなので皮まで食べます 皮の食物繊維は貴重ですし、キャベツは芯に近くなるほど栄養素が高くなります キャベジン 聞いたことがある方いらっしゃるのではないでしょうか、)スープを取った後は、玉ねぎの皮のみ捨てて、後は、細く千切りにして、薄く切り、カレー粉で味付けしたり、佃煮にしたり、野菜炒めにしたりして、常備菜として保存しながら食べます。

ご飯は、よくおにぎりにしますね。炊き込みご飯にしたり、白ご飯でも、ひとりだと食べきれないので、常備している佃煮や梅干などを詰めておにぎりを作って冷凍したり、して食べます。大根おろしも酵素を取りたいので常にすってストックしています。

ねぎや、しそやミニトマトは、家庭菜園で部屋の窓際で育ててます。最近レタスが仲間に増えました。

何故、こんなことを詩に書こうと思ったのかというと、皮を捨てていると聞いたからです。仕方ないのかなと思ったり、農薬使っていない野菜なら、皮の方が栄養素が豊富なのにと思ったり、ぐるぐるしたので、それなら書いてみようって。

農薬を大量に使っている果物や野菜はむしろ、皮は捨てるべきです。農薬が皮に残留しやすいのはもう多くの方が知ってらっしゃいますよね。ただ、大量に農薬を使っているという噂の国のもの以外は、日本の野菜なら大丈夫とも聞いたことありますし、よくわからない、

家は、母が野菜や果物、花など作ることが大好きでよく頂くので、果物だったら皮ごとジャムにしたり、出来るだけ命の無駄はしたくないなぁと思います。

いつか、栄養豊富な土を手作りしたいなぁと思っているくらいです。

命の無駄はしたくないというだけのすみません、






自由詩 皮のスープ Copyright 水菜 2017-01-12 19:00:34
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