私、北海道に行けなかったら死ぬ前に絶対後悔するとおもう。といって彼氏に連れてってもらった彼女。

ちなみに私死ぬ前に○○できなかったら後悔すると思う。シリーズは、その他にも、たくさんあるらしい。
(まるで、一生のお願いみたい。)

私は、なんだろう。

やっぱり演劇が、したい。
(やっぱり、したいのか。←自分に呆れる。)
結婚、したい。
子供、産みたい。
子育て、がしたい。
家族、欲しい。
ぬくもり、欲しい。
今夜、泣きたい。
今夜、抱かれたい。
あなたに、会いたい。今すぐに。

私は30になっても未だにこんな気持ち悪い詩を電車で打っています。
皆さんは、何をどこで、されてるのでしょうか。

最近の私は自分のことが手に取るように、わかる。
私が嫌われる理由、だとか、
私が好かれる理由、だとか、
私が結婚できない理由、だとか、
私が友達が少ない理由、だとか。

そういうことが手に取るようにわかるし、
だから仕方ないね。
ゆうちゃんは、そうだね。
ずっとずっとそうやって生きてきたんだもんね。
だから仕方ないよ。
(そう言って、その人は私をやさしく抱きしめた。)
というのが、手に取るようにわかるし、諦めているし、そんな私が好きでも、ある。



　　　　　　　　　　　　[2016/09/06 22:05:39]
　　　　　　　　　　　　　　×○×▲◎からのチャット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　ゆうさんはさ
　　　　　　　　　　　　　

時々ものすごく不安になったりすることないかい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この先についてとか
　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　[2016/09/06 22:12:22]
　　　　　　　　　　　　　　　　ゆうの返信
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　やーあるよ
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あるに決まってるじゃん


　　　　　　　　　　　　　　[2016/09/06 22:12:44]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　×○×▲◎からのチャット

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　あるかぁ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしようねぇ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　私多分独身でいるだろうし
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親は先に死ぬだろうし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　安月給だし
　　　　　　　　　　　　　
どうしようねぇ





「私は、おなかがすくのが非常にわずらわしいですね。最近。
ひとりで食べるのつまらん
し、おいしくないし
めんどい。」


20代の頃
わたしは、食べなくてもやっていけると思っていたけれど、今の私は食べないと、倒れる。
病気に、なる。
風邪を、ひく。
次の日、力が入らない。朦朧と、する。
身体になってしまった。30。
だから、私は、大戸屋の
『ちゃんとごはん。』
というコピーに、ひかれる。


大戸屋の食事はレンタルお母さんだ。(お母さんは実際こんなに手のこんだ料理は作ってくれなかったけど)

私たちの身体を第一に考えてくれている
ちゃんと、ごはん。
(しかしすこししょっぱいですよ。この甘酢あんかけ鶏と野菜。)


もう、もう、もう。

栄養のある、ごはん。
お母さんが作ってくれる、栄養のある、ごはん。
を、身体は欲している。
(これは、老化の、はじまりである。)

日々ちがう。と言われ、
ちがう自分を、精一杯正そうと、している。
(その行為は非常に、疲れるんだよ。)

だから抱きしめられると、泣いてしまう。

自分の身体の外にあるのは、異物、だ。