転ぶ
第2の地球

転ぶ
そして
また転ぶだろう
僕は
望みどおりに
爆発的転倒哲学を打つ
言葉は生き埋めた
いちいち
いちたすいちの答えを反芻して
ぎゅっと
唾を飲みこむ
どうしても生きる意味が
死んでしまったというのに


自由詩 転ぶ Copyright 第2の地球 2005-01-21 21:57:52
notebook Home 戻る