004
TAT
アルベルト・ハインリヒが言うには僕等は長く生き過ぎているらしい
トランペットの調べやギターの和音が場に鳴り響けばそれを合図として場は暗転する
と同時に群衆は命を落とし
英雄は現れる
そんなト書きを読んで
あぁ自分は現れる側なんだなと
理解する
近頃はそんな馬鹿しか居ない社会だ
です
なんです
終わってるよ全く
ガラクタが
瞬間ごとに燃え上がって死んで散る紫色の炎になりたい
木下ほうかみたいな名優をまともに評価する事もできない社会なら生きり意味もない
今
ちょっと
噛んだけども
そんな事は全然関係ないと思う
その程度の事で重圧さは損なわれないと思う
要は004の話で
サイボーグ・ゼロゼロナインや
ブラックジャックは
かっこ良いよねという趣旨の
詩だったと思う確か
多分
20140508