---　いつも　希望的観測で　物事を告げる悪魔を
　　　　ワタシは　信用しない様に　している　　---


アナタ　時間を　守れない
行くと　言っても　直ぐ来ない
既に　夕闇　ない・ナイ・night

もう　六時
誕生日には
バラの花束　イヤリング

買って　くれると　言ったのに
勝手に　種類　代えられた
おまけに　家に　帰られた

応援するよ　その恋路
相談　乗って　くれたのに

維持することも　出来ないの
意地になっては　泣けないの

明日　メールを　するねって
笑顔で　分かれた　散歩道

今日が　明日に　変わっても
明後日の　日が　終わっても
明々後日さえ　過ぎたって
結局　受信は　しないもの

スルスルと
いつも　約束　すり抜けて
悪気も　ない・ナイ　ハンパない

さるすべり
ピンクの花を　愛でながら
登れず落ちた　枝の後

ささくれた
指先の棘　抜けきれず
やはり　アナタは　信じられナイ

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