紙飛行機
ロクエヒロアキ
果てと最果ての境界線上で
ひとつの紙飛行機を放る
ゆらゆらと
詩になりたがることばを
蟻のように背中に載せながら
飛んでゆく
自由詩
紙飛行機
Copyright
ロクエヒロアキ
2013-03-12 23:47:26