小さな幸せ
ペポパンプ
一流の人と研究した。
NIESで研究した。
間違えだと思ったらすぐ直せ!
統計は正しく使え!
色々声を掛けてもらった。
自分には能力がなかった。
大学院に落ちたときは
君が女だったら御茶ノ水に
入れて上げられるのに
と言ってくれた。
国際生態学会に参加したときには
大学院をもう一度受けろ
と言ってくれた。
そして勉強したら受かった。
そうしてもう一度面倒を見てやると
言ってくれたが断わった。
自分にはやりたい事があった。
結局は自滅した。
師匠が中国に行ったときの
卒業祝いの印鑑のお土産は
宝物である。
今も師匠は健在である。
私たちには自然環境を
守りたいと言う
共通の思いがある。
そして皆の幸せを切に願っている。