小さい部屋
晝
白い電気が光を帯びては
私の心臓を突き刺すのだ。
長い間わからなかったことも
ずっと知ってたあのことだって
よく考えたらすごくくだらないし
人差し指と親指で潰すことができる。
ただくっついて離れない
離せないそれを、
自由詩
小さい部屋
Copyright
晝
2012-01-03 20:03:30