詩情
大祐
大人になる度に言葉を失っていく
使わなくて良い言葉を知る
使ってはいけない言葉の存在を知る
詩と言われるものが儚く脆いと感じる
見下した言葉
軽い文字で溢れてて飽和を続けている
軽い吐き気と戦いながら
「気がかり」をずっと探している
自由詩
詩情
Copyright
大祐
2011-07-01 09:01:21