冬の終わりの幻
TAT











『博士の愛した数式』












あれは良い邦画だった










黒ブチの淀川先生も天国で褒めるような映画














ルート君とか友愛数とか

































俺は数字関係は苦手な方だけど、、
















今みたいにワンプッシュで済む携帯時代じゃない時代
















我々人類は












十桁ぐらいのナンバーを心に刻んでおかねば電話もままならなかった






















075−822−3510に




















久方ぶりに











遊び心で




















電話を入れたら





















『はいもしもし!』ってw























ちっちゃい俺が出やがってw


















そういう事もあるんだな、、、、w


















安いファンタジーだねぇ、、、w


















未だ煙草で涸れてない声で『お母さんは今居ません!』だってよ





















お安い目頭がキツくなって、、、























『頑張れよ、、』って言ったら
















ジミーちゃんみてぇに











『、、、、、、、。』
『お前も頑張れよ!』
ガチャン!



















ませたうぜぇガキだなオイw

























頑張れはお前だろ





















自由詩 冬の終わりの幻 Copyright TAT 2011-03-18 22:26:56
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