明日に掛ける橋
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繋がり求めて伸ばす糸は細く
誰もがいつでも切れる用意、姑息。
それでも手繰り寄せてくその手は加速
キミとキミに映る瞳の僕を補足!

闇は照らすモノ
道は拓くモノ
意味は創るモノ
無知は啓くモノ
弱さを知らなくては強くなれはしない
痛み知らなくては誰かを癒せはしない
疑うだけ疑ったなら今信じ始められる
転けつ転びつそれでもまた起き上がれる。

ココロに太陽を!
ココロに太陽を!
ココロに太陽を!
ココロに太陽を!



それでもいつしか夜に囚われ
愛すべき信じるべき何かを見失い
声枯れる程叫び出したくなり
どこか居心地のよい悔恨の檻にいる

憎むべき敵は己と見つけ
謗るべき傷を自らに見出し
自らを貫くことが
自らを壊すことになり
矛盾を抱え
皆怯えている

だけど、だから。

ココロに太陽を!
ココロに太陽を!
ココロに太陽を!
ココロに太陽を!



「過ち」なんて誰も十のうち八さ
「責任」全て負えるなんて自惚れんな
「才能」じゃなくやるかやらないかだ
「自分」という幻想を壊せ!

ココロに太陽を!
ココロに太陽を!
ココロに太陽を!
明日を照らし出せ!

闇は照らすモノ
道は拓くモノ
意味は創るモノ
無知は啓くモノ
絶望から希望を積み上げよう
今が駆けるとき、
明日に掛ける橋。


自由詩 明日に掛ける橋 Copyright xxxxxxxxx 2010-01-16 21:24:19
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