昼間の公園で
アサギ

本を読む。夜になったら知らない人とキスをする。

あなたの事を思い浮かべながら。

わたしは夢を見ている。この現実という世界で。

喧嘩するほど仲のいい人に届けてあげる。わたしの素直すぎる気持ちを。

もう一言も発しない。発せない。心が詰まって苦しい。

そしてリア充に蹴り入れる。

タイトロープ渡って奈落に落ちるまで。



自由詩 昼間の公園で Copyright アサギ 2009-09-24 14:22:27
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