2009年になったが、何か変わったのか?
奥津 強

ありえないといえば、ありえない話が、現Fに書き込むのも随分と珍しい。久しぶりに医者に行き、しこたま睡眠薬をもらった。しこたまでもないか。2シートで、胃が痛い。隣のインコがぶち切れ気味で、味の素を裂いては落とす。快楽のようで、更にはよく私の手を噛む。これが又痛い。午後、私はインコを殴ってしまった。地に落ちたインコは知らぬそぶりでそれが救われる。これがしおらしくかわいく哀れましい声で鳴かれたら、身の阿呆ぶりを嘆くのみである。

最近同人誌無理かな、と考えている。友人R崎君が薬中と仕事で、執筆出来ないらしい。
彼の幸せを祈るばかりだ。
彼の幸福が俺の幸福だ! よっしゃ! おらあ・・・知的障害の知り合いが、よくレイプおらあ、と言っていて、なんでもかんでもレイプレイプとしつこい。彼は良い人だと思うのだが、性欲を抑えきれない人で労働中に股間をあれするのだそうだ。良い人なのだが。因みに俺は強姦は変態でありモラルを無視していて、第一女性の立場を想像したらまず怖気が立つタイプ故不可能。
別に彼と俺の差とかそんなことを言っているわけじゃなくて、普通にそんなのがすきなんて奴がいたら怖い。色々と。

父親と喧嘩する。とうとう29になった俺を働くなと明言する。お前は続かないのだから働くな。そして色々と注文をつける。
父親は良い所も存分にある。実際責任感のある良い人で、俺の方が阿呆だろうよ。

阿呆ライフを徹底するにはどうしたらよいのだろうか・・と推測してみる。人は一人では生きられない。なら、集団に飛び込んで激しく狂いながら(言葉どおり)、労働する。障害者雇用か?
一時期考えたのはライフラインであるリスパダールを他の精神病院で、幾つかもらい、テントかついでれすほーむ旅行である。それは実際素晴らしい案で、デジマートにあるトラベルギターを持っていこうかとも考えた。あ、買おうか、か。

次に友人兼先輩の鈴木さん近くのBBQ場でやはりテント。眠くなってきた。どの道阿呆であることが両親に迷惑をかけるのだ。

いっそトンガ王国にでも逃げるか? いや、体重をこれ以上増やすのは即死である。
いっそオランダにでも逃げるか? 
いっそシーランド公国の住民になるか?

日本から出るのにはどうしたらいいか・・とにかく一番良いのは両親周囲の信頼を得る事だが、俺という一つの性格から逃れられないものもあって、中々はざまに苦しむのみである。

R崎君から聞いたのだが、現Fにはかつて俺のフェリバリットだった詩人が随分と姿を消したとか。
新しい人が増えたらしい。始めまして。世露死苦。
四月の年金日に第二詩集出すので買ってあげて下さい。友達になろうぜい!



散文(批評随筆小説等) 2009年になったが、何か変わったのか? Copyright 奥津 強 2009-01-06 19:03:36
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