無題
クマクマ

鏡と正面して、あざをあざで化粧する。旗よ、籠よ、セックスを論じる以外に、その斧をぶつけようがなかったとしても。

信号で停止。罪の是非を、今日の来る毎に問うこともなく、横切っていく積乱雲。

そんなにパーティは続いていくから、石は金にして、穴は泉にして、贈りものを用意しなければいけない。検疫なぞ、始まってもいない。


自由詩 無題 Copyright クマクマ 2008-08-29 21:36:12
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