SMOKIN' SHIIIIIIIIIIIT!!
エヌジーマ

駅徒歩2分 1LDK
テーブルの上には吸殻だらけの灰皿と
飲みかけのブラックコーヒーと吸いかけのボング
悪くはないシュチエーチョンにイマジネーションごと
吸い込んでやりたい気分だ
現在2:36アナログの時計は適当に時間を知らせる
6時からの約束を意識しながらも俺はボングに火をおとす
100円ライターを擦り火花が眼球に反射する
三度目の挑戦で事なきを得た俺はゆっくりと強く
まるで母乳を吸う豚の赤ちゃんのように
夢中で煙を肺に溜め込んだ
唇の端から白い煙が溢れだす
息を止めたままレコードに針をおとす
時計周りでストーリーと真実を語りだすスピーカー
ハイプに かつストイックに溜め込んだ煙を吐き捨てる

さあ はじまりだ
心が自由に染まっていく
疲れた体にはスティーヴィーワンダーが処方箋

あとは好きに楽しんでくれ








自由詩 SMOKIN' SHIIIIIIIIIIIT!! Copyright エヌジーマ 2008-08-08 13:53:33
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