地獄の入口にて
Honesty

或る日世界が限り無く黒い、灰色の霧に覆われるような頭痛に襲われ

眠れない夜がほんの微かなやる気を咀嚼しきれずに、腹痛へと変えてゆく

私ときたら、その場に立たされている事が

嬉しいのか
苦しいのか

分からずにいる


自由詩 地獄の入口にて Copyright Honesty 2008-05-22 00:37:38
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