歩こう。
はち

空気が澄んでる。
星が瞬いている。
それだけで、
涙が溢れそうになるの。
どうしてだろうね、

そんな風に切なく微笑む
あなたをぎゅっと
抱きしめたくて......

私は思い出したの、
あの夜の、静かな
静かな瞬間の流れを。

そんな夜は、
満天の星空が広がる、
そんな夢を見よう。


自由詩 歩こう。 Copyright はち 2008-05-07 00:00:51
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