仮称 流星雨
たりぽん(大理 奔)

降り出した季節のはじめのひとしずく 僕は知らずに踏みつける夜


おぼえてるもうわすれてる ふりだしではじめにふったさいころのめは


泣き出した君の最初の一滴を 知って知らずか宇宙コスモスに露


おぼえてるもうわすれてる ながれぼしたどったきせきやきつけもせず


短歌 仮称 流星雨 Copyright たりぽん(大理 奔) 2007-10-06 23:45:21
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