Biometrics/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- りつ 
私は携帯で書いてます。それがいちばん馴染むので。
(この詩は、間をあけて書いたのではないですか?)
- 洗貝新 

詩は自慰行為でもある。
そして自慰行為にも上下のランクがあって、
例えば目の前にあるディスプレイ。
他人のセックスや自慰行為を眺めて愉しんでる僕たち。
それは普通に下の自慰行為を愉しんでいる僕たちがいる。
これは眼に映る動きを生体認証にかければ脳波の動きでわかるだろう。
そんな僕たちは言葉でも自慰行為を繰り返す。
悩み苦しみ、笑い合う。
またあるときは会話を試み自慰行為によって快感を得ているのだ。
あなた、わたし、きみと僕。あなたたちに、
そんなとき、僕はいったい誰を思い描いているのだろうか。
きみの詩も自慰行為である。
しかし、
それは上のランクに位置づけされる自慰行為でもある。
何故ならば、
そこに映る画面の中には、
きみがあたまの中で描き出した他者の、
その想像の範囲を超えてきみ自身に乗り移って映るからである。
詩であれ、メッセージであれ、
結果言葉は孤独に帰化してしまう。
それが詩でもあるのだ。



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