約束を迎えに/りつ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 洗貝新 

海は月を抱いていた。

いいサブタイトルだな。
海は月の光を反射して揺らぐ月の道(ムーンロード)
湖面ならば水月、なんて言い方もしますね。
こんないいサブタイトルを前に持ってきているのに、夜光虫やらポーラスター(北極星)〆は青い珊瑚礁、じゃなかった青い金糸雀(カナリア)です。
ベタな単語だ。
あなただからあえて厳しくコメントさせてもらいます。
まさか逆キレてこないでしょう。キキキキイ~
この単語群からしても想像の作りであるのがわかるのですが、
ベタすぎて共鳴を試みようとしているのが見え透いて読めます。
逆に単語群を対比的に反発させて面白味をだそう、って拵えも有ると思われますが、
なんにしても肝心の語り手の姿が見えてこないので、
作りものである光景がベタな単語を強く主張して全体の雰囲気を壊してますね。
それは何故約束の地、東の海に向かわせるのか
、希望とは何か、という背景が書かれていないからでもあるのです。
同じ想像だけで語らせるのならば、
イルカの尾が波を起こして道案内の~とか、
メルヘンには作りこめるでしょう。

というわけで、酷い感想ですが、怒らないでね、ドレミファママ。
失礼しました

---2025/07/30 01:13追記---
- 田中宏輔 
 
作者より:
お読みいただき、ありがとうございます。
この詩は、洗貝さんに指摘していただいたことを、意識して書きました。
1:「怨み」。気付けば、怖いことばをチョイスしようとしてました。
脂汗を垂らしながら、怖くないことばを選んでみましたが。

2:窮屈。その原因は、多分、幾つものイメージを詰め込みすぎているからではないか?と思いました。
この詩は、怖いことばを回避することで手一杯で、例えば、タイトルに従って、イメージの統一をすることは出来てないので、まだ窮屈な感じがすると思います。
---2025/07/30 01:14追記---

洗貝新さん
ポイント、コメントありがとうございます。

はい。
とても良く分かりました。
ストンと納得したので、
「ありがとうございます。
書いてみます。」
としか言えないのが、申し訳ないです。
今、詩に夢中です。

田中宏輔さん
こんばんは。
いつもポイントありがとうございます。

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