夏の空白/塔野夏子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- こしごえ 
- atsuchan69 
- 唐草フウ 
- 洗貝新 

夏の空白。言い知れようのない虚無感。わたしはこの暑さに脱力感。
いいですね。空白感。 ひとつだけ、言わせてください。
~その無が~知れなようのない虚無感空白感を誘う表現の詩。だからこそ、その無、とされては読み手はさらに追い打ちをかけられたように無感覚に陥りますね。その無~その、何々で指示される。ここの中間表現は肝だと思う。
~その天井の染み~とか、蝉の鳴き声?なので~音の軋み、とか、何か具象抽象的な視線や感覚の動きがあってもいいのではないか。とわたしは思います。あくまでもわたしの言い分なので、うっちゃってください。



---2025/07/22 09:01追記---
 
作者より:
どうもありがとうございます。

洗貝新さま
蝉の鳴き声しか、具象というか直接感覚的なものがない、というのは書き手としても迷ったところではありました。ありがとうございます。

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