桃始笑/nonya
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ただのみきや 
- りゅうのあくび 
- 殿上 童 
- Lucy 
- アラガイs 

咲く花が笑うにしてはイマイチ寒いですね。本当に天候が不順になってきていると強く感じます。 桃始笑、冒頭からインパクトがありますね。句的な表現と西洋風な装いは、扱いによっておもしろくなるとも思うのですが、個人的に少し淋しいと感じるのは、その描写表現が海外の古典楽曲やカーニバルと洋風に趣向されたなら、石畳とか洋風の建築物ひとつでも加えられて欲しくなることです。


いや、春らしくて愉快な詩ですね。たぶん意識的なものでしょう。終わりの方の〜くしゃみ、に振り返った様。あなたの照れた笑顔が冒頭に置かれた(桃始笑)の文字と重なり、まるで顔の表情に見えてくる。
作者がハズしとおっしゃるなら、これは計算されたような見事なハズしですね。
洋服な建物〜云々などと講釈を垂れてしまいましたが、再度読み直してみればそのユニークな明るさがわかりました。人気の多さも理解できます。



- そらの珊瑚 
- 未有花 
- るるりら 
-  
- うわの空。 
- 北大路京介 
- 梅昆布茶 
- オイタル 
- 夏美かをる 
- レモン 
-  
- 空丸 
 
作者より:
読んでくださって、ありがとうございます。



>アラガイ さん

コメントありがとうございます!
「桃始笑」は七十二候のひとつで古くから使われている言葉です。
七十二候詩はシリーズものなのですが、今回は素材の使い方を変えてみました。
でも、ちょっとやり過ぎたかもしれません。(が、このままでいきますw)
春の詩は投稿の時期が難しいのですが、見事にはずしました(笑)



久々の七十二候詩(啓蟄/次候)でした。



Home
コメント更新ログ