ぼくらは貧しかったのだろうか/HAL
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 夏美かをる 
私もよくそんなことを考えます。そして、リモコンも携帯もコンピューターもカーナビもなかった時代を懐かしく思ったりします。テクノロジーの進歩により、人は心の豊かさを衰退させてしまったのではないか?などど、杞憂していること自体が、すでにおばさんと化している証拠ですね。高齢出産なので、こちらで出会う日本人のママ友達は若い子が多いのですが、全くついて行けてません。
---2013/03/09 14:02追記---
タイプミスがあったので訂正しました。
- 吉岡ペペロ 
- カルメンオジン 
- 朝焼彩茜色 
社会問題の一つと思います。
変な意味で不思議な時代の様にも思います。
それでも、諦めず、嘆かず、今を生きたいと思います。(微笑み)
- ただのみきや 
本当にそうですね。便利にはなったけど、頭も体も心も使うことが減ったような気がします。
- 泡沫恋歌 
便利になった分、物を考えなくなったし横着にもなった。
心は貧しくなったように思います。

- 石田とわ 
わたしが子どもの頃もまだ貧しかった。
それでも「恥ずべきことはするな」と教えられた。
今は恥ずべきことをしておきながら、それを恥じる心が
失われてる人が多いように思います。
貧しさとはそうしたところからもくるのではないでしょうか。
- そらの珊瑚 
SF的にいうと、使わないものは退化し、
いつか人間は脳だけの生き物になってしまうのではと想像してみたりします。
便利は人の生活を快適にはしてくれるけれど、おっしゃっているように心の豊かさは失われていくように思います。
(ボタンを押すという行為に、豊かな心が育ちようがありませんから)
けれど産まれてきたとき、既にPCがあって便利な世の中だった子供たちは、どうしたら良いのでしょうか、とふと思ったりします。
- 北大路京介 
 
作者より:
>夏美かをるさんへ。

そうでしたか。ママ友付き合いも大変なんでしょうね。でも、頑張って下さいね。こどもはご両親にとってだけでなく、社会の宝物ですから。コメントは大変嬉しかったです。ありがとうございました。
>伊藤鷹彦さんへ。

またしてもの評価に素直に喜んでいます。ありがとうございました。
>らーくさんへ。

初めまして。評価を頂き嬉しく想っています。今後もよろしくお願いします。ありがとうございました。
>朝焼彩茜色さんへ。

社会問題なのかもしれません。でも、ぼくらもぼくらの後の世代も過去には戻れません。朝焼彩茜色さんが書いて下さったように『諦めず、嘆かず、今を生きたいと思います。』に異議はありませんし、違ったものになるかとも想いますが、世界が昨日より今日、今日から明日が佳い方向へと進んでいくことを願っています。ありがとうございました。(微笑み返し)。
>ただのみきやさんへ。

コメント、感謝です。でも、きっとぼくもぼくらも次の世代も、ゆっくりでしょうが世界はより佳い方向に向かうと、ぼくは信じています。それが彼岸に逝った後だとしても。ありがとうございました。
> 泡沫恋歌さんへ。

貧しさを知っているからこそ、できることは山ほどにあると想います。もう一度、取り戻しませんか。遠いあの頃のこころのゆたかさを。コメントを頂いたことも含めて、ありがとうございました。
>十六夜KOKOさんへ。

仰る通りだと、ぼくも感じます。「恥ずべきことはするな」との教示を、後世の名もなきひとたちに伝えていきませんか。批評ありがとうございました。
>そらの珊瑚さんへ。

ぼくは、確かに倉本聰氏の言葉を添えましたが、ひとの叡智を信じても善いような気がします。多分ですが、お顔も存知あげていませんが、いまを共に生きているぼくとそらの珊瑚さん、そしてここに所属されている詩を愛する方々の力を信じたいと想います。貴重なコメントでした。ありがとうございました。
>北大路京介さんへ。

いつもそっと評価して頂き、そっとお帰りになっていくような北大路さんの姿、いつもそう感じます。ありがとうございました。
---2013/03/09 14:06追記---

---2013/03/10 20:57追記---

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