忘れられた想い出 / 勘太郎川 紅橋付近/beebee
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 吉岡ペペロ 
- subaru★ 
- アラガイs 
何の葉でしょうね ?染め付けたような滲みが綺麗 。まさに勘太郎の虹橋



- 泡沫恋歌 
- 未有花 
- そらの珊瑚 
ほの暗さとノスタルジー感、突き抜けた悲哀を感じました。
見世物小屋って見たことないのですが、普通と違うものを見世物として生業にしている、そして客がそれを楽しむという、図式に、やはり廃れていくべき商売だったのでしょうね。
- HAL 
とても面白くて物悲しい。
記された場所を知っていたら
その想いはより強くなるとは
想いますが、ぼくには
分からなくても充分でした。
- ……とある蛙 
- 壮佑 
- 乱太郎 
- 涼深 
- ただのみきや 
- あおば 
- たま 
- 殿上 童 
- nonya 
- 恋月 ぴの 
- 梅昆布茶 
- 渡 ひろこ 
- 朧月 
- 石川敬大 
- ささやま ひろ 
- faik 
- 北大路京介 
 
作者より:
みなさん、いつもハクシュとコメントありがとうございます。

子供の頃、自分が育った路地裏のドブ川に小さな橋が架っていました。

欄干に小さな文字で『紅橋』と彫られているのに気が付くまでに、
少し時間が掛かったように思います。

しかもその一跨ぎほどのどぶ川が『勘太郎川』と言うと聞くに至って
なにやら身近に不思議な物語空間が拡がっているような気がしました。

子供の頃は、この橋のあたりを近所の仲間と走りまわっていたのですが、
想い出そうとすると、その当たりから想像の空間に入っていくような

不思議な気持がするのです。きっと忘れた想い出がいっぱいその当たりに
落ちているんだと思います。色々な不思議な思い出の玉が。

写真はいつもの運河沿いの通勤路の花壇の花(?)、草木です。
前から狙っていてなかなか綺麗に撮れなかったのですが、

今日は思い通りに撮れました。何か春を迎えて伸びていく生命の
痛痒さを感じさせるような気がするのです。
(本当はもっと大きい画像でお見せしたいのですが、バランスが。^^);

 





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