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大跳躍!
につまづいて
失う一歩
好機を逸して

記憶の使い回し
デジャヴの頻発
閉じた世界を
生きるすべ

先遠く
しゃっくりのような
一歩ずつ

道深く
あとちょ ....
頭のなかで
追ってる思考は
完璧なのに
口をつくのは
空しい言葉

頭のなかで
打ってるリズムは
正確なのに
手足の動きは
躓きがち



世界のなかで
生きてる ....
熱くなる人
炎のよう

涼やかな人
水流のよう

熱風涼風
吹かれてなびく

人々様々
十人十色



多様性は自然なことだが
あるいは

声高な個性の偏重
 ....
メロディはなくとも
リズムがある

声はなくとも
ペンがある

時系列に沿わなくとも
字列の同時性がある

ストーリーはなくとも
フィーリングがある

意味はなくとも
 ....
電話は苦手なので
手紙を書いた
長い長い手紙になった
読み返して
不要なところを削っていくと
短くなった
三行になった
そのうち二行は
はじめの挨拶おわりの挨拶
こういう手紙 ....
禁忌だ
書かれてはならないフレーズだ
書かれることによって瞬間に
なんと矮小化するんだ
猥褻だ

文字で無く
生成する物、聞こえぬ音
秘密の力だ、力が
真空のような宙に流れる ....
迷走する瞑想
所業の諸行無常

彷徨する方向性
異形の世の偉業

進行する信仰
混然たる根源

重いもの思い
軽くからまるカルマ

脳天気な転機
転がるこころ

 ....
言葉は
意味より
力技

繊細
かつ
大胆に

文字の羅列に
力を吹き込み
放つこと

行間に
力を含ませ
表すこと

はりぼての
修飾を剥ぎ
骨を出す
 ....
ウツウツしつつ
鬱憤はらし
クヨクヨしながら
苦を昇華する


ビクビクしては
吃驚ぎょうてん
クルクルまわる
狂った脳天


タンタンとして
耽溺する水
モヤモヤして ....
病んでいる
悩んでいる
身心ふたつ
ふたつはひとつ

止んでいる
悔んでいる
雨降る悼み
涙の痛み

澄んでいる
霞んでいる
朝もやの空
初秋の大気

噛んでいる
 ....
こひもともひこさんのシホ.Nさんおすすめリスト(10)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
天まで届け- シホ.N自由詩315-10-14
頭の世界- シホ.N自由詩414-1-20
冷徹な熱血- シホ.N自由詩413-11-7
殴打- シホ.N自由詩3*13-10-23
手紙- シホ.N自由詩513-7-13
力の沈黙- シホ.N自由詩313-2-20
イエス・ノー- シホ.N自由詩613-1-28
言葉に力を- シホ.N自由詩413-1-10
風来坊- シホ.N自由詩612-11-14
病みを癒やして- シホ.N自由詩312-9-7

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