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私が私の最古の記憶を思い出そうとするとき
私は、母から聞かされた、私が覚えてないエピソードをその記憶としてしまう
私の知らない私
私の奥に億の数だけある、愛されていた経験
そのイメージはどこから来たのか
冬の北欧のどこかの岬で、深々と雪が降る中、
僕は寒さも感じず直立している
雪化粧された穂先は視界に入っていない
灯台も
僕の肉体はなぜここにあるのか
....
カマキリさんのohtakiさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
最古の記憶
-
ohtaki
自由詩
5
13-7-14
岬のイマージュ
-
ohtaki
自由詩
1
13-7-13
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