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イメージを擱き 元の次元に身を置き
現実の嗜みを施すことにする
「タイトル不在」
久しぶり娑婆に出たような暑さも無事に蒸発し
秋語を植え ダイナミックに開花を話し出す
初めての ....
どうでもいい出来事に 一日経過しても怒りは静まらない
しらけた怒りではなく シリアスなんだ何時だって
アタシは直立不動な精神性を持っている 腹の複式呼吸の部分に
新聞の勧誘のアタシを人 ....
力なんて抜いて 瞳なんか閉じて 足音なんか響かせず
滑走路という幻の残像を束ね括り 放棄な姿勢 気だるい
アバンギャルド メタリックな瞼の上の影り
人工の色彩からの迷彩に砕け澱む 吐いた ....
爪先に何かを察知する
見上げれば
呼ばれては
また 満ち足りる月
夏の夜空の国の太陽
いつも 満ち足りている月
見下ろせば
呼びかけては
静けさに 照らす 夏の夜空の ....
重ね重ねの紺碧の この空に
投げかける吐息を
最盛期の第二四季が
情熱をも越える強靭の風が
運んでゆく
重ね重ねの夜空の色をも 飲み込む
この空に
情熱を ....
ランタナのつぶつぶ
少女はコンペイトウ
春夏秋冬 気ままに咲く
甘美の花言葉も知らない ランタナ
ランタナのつぶつぶ
少女は大人のアジサイに
雨季の間 憧れの感情に
無垢のまま 引き ....
雨季時間は妊婦の安定期に似ている
穏やかに 目を細めて微笑みを
何日も繰り返す
雨に傘を持たす
優しい妖精は
紫陽花の葉をつたう
雫のかたまりの様に
儚く 役目を終 ....
スローモーションに
望む
測り知れない
されど
測りたい
己の器を
自分史のページは
いつになれば
プロローグに辿り着くのか
王道なしと
....
ヤドカリのバスタオル 頭上注意薄ピンク色
偶然かしら pjの同色のバスローブ
夕食はまだなの 今日はオーブン料理だから
帰宅を待ってるの
湯冷めは 昼間の太陽の余韻がフワリ ラ ....
海のひし形 マンタ
波を揺らすマンタの先の 梵字の語尾の様な揺らめき
ダイアモンド散りばめ
灼熱のティーダを柔らかく 撫でる
南の島の底をくぐり 界上は描かれた弧の丸み和 ....
ルナ聴いて あたしはメスよ 見上げてなんかいないのに
刺してこないで
ルナ聴いて あたしは好かないの 神秘過激な万月の花びらなんて
尖った爪に誤魔化しのネイルは効かない
ルナ あたし ....
永乃ゆちさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(11)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ある日のデータ
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朝焼彩茜 ...
自由詩
5
13-8-29
粗末な怒り
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朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-8-29
メタリックに溶けた_しらけた怒り
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朝焼彩茜 ...
自由詩
3
13-8-28
その国の太陽
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朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
12-7-31
情熱を乞う
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
12-7-25
ランタナとアジサイ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
12*
12-6-12
雨季の知らせ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
12-6-12
プロローグのゴール
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朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
12-6-7
夕食前のひととき
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
12-5-17
琉神
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朝焼彩茜 ...
自由詩
9*
12-5-10
ルナセンスメス
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
12-5-9
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