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朝が車で 缶詰を運んだ 森のなかで
気にしない エレベーターに乗った
眼が一つだから 海は水平線しかもてない
唇の上を すすむ 潜水艦も 赤くなって
ヨーグルトのなかに 木が生えてきた
忘れ ....
あるのか
ないのか
わからない
ドーナツの穴を越えて
オートバイは走っていく
いつか
行き着くかも
しれない
あるのか
ないのか
わから ....
空の上に
飛行機雲が走っていた
その向こうに
月が浮かんでいた
月は三日月が好きだった
どうしても 靴を脱ぐことができない 月が
空を 東から西 ....