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三千年の日々に

のさばらせた腕を

そこらじゅうに伸ばして

あれもこれもと おかわりをした

過ちは井戸のなかで

面立ちは人の顔で

言葉だけを 亡くして

 ....
最期の窓に

しがみついたのは明け方でした

白々ともせず

空は夜に 漂っていました
こぼれていった 麦茶が目に痛く

はじまりの合図を聞いたのでした

冷たい枠を蹴って
 ....
アラガイsさんの響さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
キングダム- 自由詩210-9-16
最期の窓- 自由詩410-9-15

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