すべてのおすすめ
昼、何もしたくなくて眠くなる寝る
夜、皆は寝入っているので
静寂は 何かを創ってみたくさせる
脳の先、あらゆるイメージとひらめきが遊び回り
皆の夜の中でポーズをとって ....
山脈や湖が私の臓器である
海流や雲海が指先から皮フに走り寄せる
各地の毛細血管で猫が平和に
寝ている欠伸している
私は月の鏡を覗きこみ、睫毛にこんもり
オーロラを ....
迷う男と迷う女の
迷う街を迷う足どりと方向の。
雪の結晶のような街の明るさに反射する気持ちは
雪空に抜けゆく、カラカラとした女の笑い声と
慎重なタクシーの回転はまるで別世界の歩 ....
キミの大きな出べそと握手をして
今日から憂鬱に入ろう
それはそれは颯爽で
新鮮な野菜たちの頭を
食べさしの歯形だらけにしてやるのだ
豆腐で顔を ....
右耳の膨れ上がる曇り空
足跡に花、折れて音符
歩き出し走り出しては 落葉の舞う
鉄骨の綾取りを鼠は さ迷い
幽霊の端をかじり駈けゆく
車輪のにごり絵、渦巻 ....
手とベッドがあり
熱帯の尖った赤い花に口づける鳥の声は
小さな吐息よ羽の揺らぎ
*
コタツに蜜柑に長い睫毛
青い紺のセーターと花模様のスカート
両 ....
何
ここのトイレ広いナ
人も多いぞ
中の方が広いじゃないか
手ごろな個室へ入りづらいんだけど、
あ どうも 失礼、いえいえ お先 どうぞ、
皆んな そんな ....
A 世界最大規模の雪山山頂に白猫横切る
B 雪崩、そして雪崩 一瞬速く
C 白猫のジャンプ(落下のような)
D 太陽と重なる影
....
オレンジ色のりんご
赤いバナナ
黄色いみかん、あっソレハそのままかっ
あはは リンゴ笑いリンゴ笑い、ところでバナナ
バナナって謎をかじる
みかんと三日月は ....
音楽からバラの香りしてる
きめの細かい鍵盤は赤い淫らなストッキングをはいて
心をノックしてくる扉はドラムスの影を覆っている まるで。
琥珀の色をした酒 海のように ....
ナスの動機とアリバイ
午前キュウリ25分ごろ近所のトマトBさんが
ジョギングトマト中に肉々しいお肉さん宅の肉玄関先にて
ナス言い争いをしているのをキュウキ ....
パンにしますか?
ご飯にしますか?
それとも宇宙にしますか?
コーヒーはHOTにしますか?
アイスにしますか?
それとも宇宙を愛すにしますか? ....
雨の日は布団を首に巻いて
死にませう
雨と 雨の。
いたずらな溶解に聴力を奪われて
雨 雨 雨の仕草をマネて眠り
雨の日の首の ....
ゴミが鳴ります
それは骨のコツコツと鳴るです
押し広げられたのは花です
天に届く花です
怪奇がギャ―ギャ―飛び去るのを追います
足の親 ....
笛を吹いて
雲海を渡る
太陽ばかりの空を旅した
何処かの山肌を眺め
草原は遥か
笛を吹いて
湿原の広がる
空を反射させる光の伝言を ....
アラガイsさんのヨルノテガムさんおすすめリスト
(15)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
*_夢夫、夜のユメ夫_*
-
ヨルノテ ...
自由詩
4
14-12-3
太陽と背伸びする乙女
-
ヨルノテ ...
自由詩
5
14-9-18
雪景色は明日も
-
ヨルノテ ...
自由詩
2
13-9-20
オニオンズ_クライ
-
ヨルノテ ...
自由詩
3
12-3-9
夢
-
ヨルノテ ...
自由詩
3
12-2-18
謎の美の女
-
ヨルノテ ...
自由詩
3
12-1-19
男子トイレマークへ、あ、あった
-
ヨルノテ ...
自由詩
1
11-11-23
白猫
-
ヨルノテ ...
自由詩
1
11-4-1
りんごバナナみかんちゃん
-
ヨルノテ ...
自由詩
4
10-12-20
甘い足
-
ヨルノテ ...
自由詩
3
10-11-27
お肉殺害事件
-
ヨルノテ ...
自由詩
2
10-11-2
アンドロメイド
-
ヨルノテ ...
自由詩
5
10-10-25
雨の
-
ヨルノテ ...
自由詩
3
10-10-5
泣き虫はいません
-
ヨルノテ ...
自由詩
2
10-9-18
笛吹き
-
ヨルノテ ...
自由詩
2
10-9-10
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する