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とにかく生きていようと思う。
生きていれば
解らなかったことも
解るようになることもあるから
粘り強く
しなやかに
生きていこうと思う
時間が解決することもあるから
喜びを享受できるの ....
梅雨の晴れ間が
美しく輝いている
ありがとう
君のお陰で
僕はたくさんの事を学んだ
とてもうれしいよ
苦しみにさえ意味があった
哀しみにさえ意味があった
いよいよ僕は学んで行くだろう
....
大丈夫 大丈夫。
大丈夫マイフレンド。
止まない雨は無いから。
明けない夜は無いから。
いつか安心して
眠れるようになるよ
心配性の君の事だから
ちょっと今日は疲れていたんだね
....
言葉では愛は語り尽くせないけど
愛は言葉で語るしかない
真夏の太陽の中に
光の渦の中に
みんなみんな融けていけ
哀しみの数だけ
優しくなれるよ
どんな物事も永遠には続かない
だからこの苦しみにも終わりが来る
そう思うと少しだけ勇気が湧いたんだ
発車ベルが鳴る
僕は旅の終わりを迎えようとしている
見たい景色が見えるかも知れない
そう思って始めた旅だけど
見たい景色は見えただろうか
それは誰にもわからない
ただ、今わかってい ....
天才は生まれてくる
天才はきっと生まれてくる
それは私達の人生を切り取り
稲妻のように照らし出す
悠久の生命を生きる
悠久の生命を生きる
それは私達の人生を切り取り
一瞬にして照らし出す
灼熱する青き叙情
灼熱する青き叙情よ
その疾風で私の胸を裂き
万人の胸を裂き
赤き血を生け贄として
成長するのだ
そして私の腕の中で眠るがよい
灼熱する青き叙情よ
青き叙情は
即 ....
哀しみの瞳から
愁いをとって上げたい
でもそれは無理だね
哀しみは
宇宙ができたのと同時に生まれたもの
宇宙が続く限り
それは生き続ける
哀しんで
哀しんで哀しんで哀しんで
哀し ....
悔いてはいない
あの頃のこと
ただちょっぴり生き急いでいただけ
あの人に伝えてほしい
本当は好きだったと
もう季節は冬
都心では雪が降ったという
ただちょっぴり生き急いでいただけ
生き ....
私という存在は
先生という存在に根こそぎ持っていかれた
それは私が先生に惚れたということ
先生は太陽
先生は大地
先生は大海原
すべての父
私という存在は
先生という存在に根こそぎ持っ ....
許されないと言えば
誰しも
平等に
許されない
許されていると言えば
誰しも
平等に
許されている
ただ言えることがあるとすれば
人生は輝くためにあると言うこと
切り取 ....
自分のことが
大好きで
大嫌い
これが僕の本音じゃなかろうか
誰かが言っていたね
僕は自分にとても繊細な
手術を施さなければならない
ある人が言ってくれた
本音で生きればいいんだよ ....
さようなら
さようなら
みんな簡単に手をふるけど
この夏は
一度きりの夏
君も
甘夏色の帽子をふって
家路に着くんだね
蝉時雨しか聴こえない
それがどんなに
静かで豊穣なことか
思えば遠くへ来たもんだ
俺はもっと平凡な人生を歩むと思っていたよ
それがどうだ
こんな仕事に就き
こんな病を得
こんな人と ....
もしこの一瞬が
輝いているとしたら
それはなんと荘厳なんだろう
哀しいのだろう
夏の最後の日
青春は
見事に
散った
ミモザの咲く森で
逢いましょう
哀しみと共に来り
哀しみと共に去っていく
あの人は誰?
夏の暑い日
爽やかな哀しみと共に
私に涼を与えてくれた
あの人は誰?
苦しみも痛みも
爽やかに消し去ってくれた
あの人 ....
夏の窓辺に座り
そして
待っていよう
ポエジーを
最後にして最高の夏が来た
アンドロメダから夏が
僕は君の心に
夏の焼印を刻んだ
ただ
君の返事を待つ
そう
今年の夏は
待 ....
な? これは絶望に値するだろう?
その時友人は言った
僕は何も答えられなかった
しかし先生は言った
「希望がなければ
自分が希望になればいい」
なんという力強い言葉
気休めでも
同情 ....
哀しみの三丁目で
僕は考えた
なぜ人はこうも苦しみ
憎み合うのだろうかと
しかし人は
愛し合い
慈しみ合うこともできる
先生は言った
「人の前に火を灯せば
自分の前も明るくなる」
....
あんな思い出もあったね
こんな思い出もあったね
中には君を苦しめる思い出も。
荒ぶる記憶は君の心の中を目茶苦茶にし
破壊し尽くした
大丈夫
僕が君を100年守ってあげる
思い出したら僕の ....
言葉で語られるほど
俺の傷は浅くもなければ単純でもない
逢魔が時
物の怪との戦いは深傷を負うまでに至った
今日もフラッシュバックが俺を襲う
ただ先生だけが俺の希望
先生だけが俺の希望
春だから
でしょうか
あたたかな風が吹いているから
でしょうか
何でもない小川の縁に
何でもない白い花を見つけました
白い花は
「それでいいんだよ」
と言ってくれているようでした
人 ....
どんなに悔しくても
どんなに悲しくても
どんなに苦しくても
生きなければならない。
なぜ生きているかと言えば、
出会い
が
あるから。
私には先生との出会いが
生きる鍵になりまし ....
病気になったからこそ
命はそれぞれ
使命を持って生まれてきたのだと
強く実感できる
僕は強く生き抜いて
同じ病気になった人を
励ますことができる
師は言われた
「人の前に灯りをともせば ....
何故だかわからないけど
生きてることが
情けないほど
悲しくて
悲しくて
仕方のない春の夜には
先生のことを
思い出して
自分を慰めようと思う
そして
宇宙の広さに
想いをはせ
....
たぶん人生って
悲しくて
情けなくて
つらくて
しんどいものかも知れないよな
だけど俺はつながりを求めていく
大空と
太陽と
大地と
大海原と
草と
虫と
樹と
花と
....
こんなことになってしまったけど
もう誰のことも恨んでない
恨んでないよ
雲の上には
また青空が広がる
それだけで充分じゃないか
希望と絶望の勝負なんてつかねえかも知れねえぞ
ありゃダブルスタンダードでねじれてるから
そんなことを聞きながら悲しみを通り越して歩いて行ったら
白い白い世界に着いてしまった
あの人に会えた ....
私の胸から発する悲しみが
昏い宇宙を亘り
やがて優しさとなって
あなたの胸に届きますように
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