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よあけの窓より 行き来するひとびとは
雪よりけわしく
雨よりゆるやかな化粧師
よるの窓のように
反射するではなく
向かい合うでもなく
透明に塗られた、大気のうえを 行き来する
やさ ....
 
それでも星は羽ばたいて
ぼくを夜のそらへ 浮かび上がらせる
雲間からのぞく 朝のつぼみ
いずれは押し寄せる光のざんがいから
隠れているのに
 
山人さんの四帰さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
仮粧- 四帰自由詩412-3-1
ひかりのかげ- 四帰自由詩311-8-28

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