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最終連は
とうに終わっていても
締められた言葉は
いっこうに完結するようすもなくて
視線は
空を漂う余韻の行き先を
見つめている
その時
一羽の冬燕が目の前を横切るも
地面に落ち ....
春一番が吹くと
春の香りが満ち溢れてくる
木々の新芽の匂い
花の甘い蜜の匂い
それらに釣られて出てくる動物の匂い
また遠く、南海の潮の匂い
春の香りは
暖かい潮風に乗った生きものの匂 ....
山人さんの長崎哲也さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
最終連から始まる詩片のような残音
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長崎哲也
自由詩
20*
17-2-28
はるのかおり
-
長崎哲也
自由詩
9*
17-2-20
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