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君が今 どんな気持ちでいるのか 判りたいなんて言わない
君が今 どんな気持ちでいるのか 知りたいなんて言わない
僕の気持ちを君は分からないように
君の気持ちなんて僕には分からない ....
熱があったから、君は恋をしてたんだろう。
ダメだと言っても、聞く耳も持たずに。
うなされるように、狂うように。
君は、恋をしてたんだろう。
秋の夜みたいに、急に冷めたのは、必然 ....
わたしがいま
かんじたことをそのまま
あなたにとどけたい
たとえばあのひ
かんじたろうかのながさだとか
たとえばあのひ
におったゆりのにおいだとか
たとえばあ ....
細いうでを腫らして
まっている子ども
たりないものは
たりないままに
愛せなくても
いいんだよ
なにもそんなに重要じゃないし
なにもそんなに重大じゃない
愛せなくて ....
愛は
欲望だけなのか
自分の思い通りに
相手が従えば
それでいいのか
愛は
お互いを
信じあうことから
生まれる
必要なものが
何でも
手に入れれば
相手の幸せなど
....
帰り道、あまりにも星が綺麗で、立ち止まって、見上げた夜空。
車が、横を通り過ぎて、雑音の一つとなる。
こんなにも、綺麗な夜空が見えてないのかな、なんて心配をして、もう少し見上げた。
....
久しぶりに見た、満天の星空は、綺麗過ぎて、目が離せなかった。
空に大きな壁がある様な、そんな錯覚に押し潰されそうになった。
だけど、2つ見えた流れ星のおかげで、見続けることが出来た。
....
廊下であなたと会う
あなたは私の後ろの子に手を振る
顔はあの子を向いていたけれど
ひとみは私をみつめていた、と
思うのは
自意識過剰でしょうか
流星群が来るんだって
ベランダで受話器を耳につけて
ぼんやりとあなたの声を聞いている
広がる夜空を見上げながら
....
そっと抱きよせ
髪をなで
唇を重ねる
何度もキスをした
全てが始まる。
ちょっと苦しい。
見返りを考えない
愛情を与える。
心を尽くし、体を尽くし
愛を捧げる
手をつないで ....