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純然たる君の回り続けるスカートに
くるまって君にしかわからない合図を送るから
光のつぶてで冠を編んで
この世界が、目まぐるしいこの世界が
つくづく目まぐるしいので振り返れば泥土でしか ....
 
軽やかな装いの男が
日がな一日長椅子に座っている
うららかに、年老いた象の目回りに皺が刻まれ
陽気に溶ける大袈裟な風船どもを
バービーたちが追いかける
とりわけ足の速いバービーが
長 ....
壮佑さんの嘉村奈緒さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
光のつぶてとパッセ- 嘉村奈緒自由詩1409-4-7
春、摘まれたとして- 嘉村奈緒自由詩809-3-23

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