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noteにたまらない
心は身体と一緒だから
無数の収束点に
落ちていくだけの
小鳥達
羽はもう身体と一緒だから
混濁した向日葵の裂いた黄色い舌
無数の小さな
子供達
....
空に大穴があいていて、そこから誰かがのぞいている
糸を垂らすなら
おまえもこっちにこいよ
子供があるひ
自分と世界がわかってしまって
踊りだすように
わからないのだ
死が
ひとしくわたしたちを
迎えて
こころではなく
むきだしの神経が
都市の隙間を覆う
いっ ....
空が青いから
走り出した
どこへ行くのでもなく
ただ走りたかった
なぜなら
空が青いから