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(錯乱した雨模様に捧ぐ)
街が忙しい
夜が忙しい
昼も当然に忙しく
つまり、私は忙しい
肩と肩がぶつかる
前に、傘とカッパの擦れる音がする
....
ひたすらな静けさにたたずんで私は声をなくす/それはまるで切り離されたようだ、しかしそれよりは遥かに酷い状態だ/少女は亜麻色の髪でなくてはならなかった。しかし、乙女である必要はなかった/空を飛ぶ魚と ....
首より上を
他人のそれと
挿げ替えたまま
歩いていく
そんな人々を
横目で追いながら
私は
ただ、その姿を
見送っている
*
少女Aは
単色の ....
夏嶋 真子さんの山中 烏流さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雨季
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山中 烏 ...
自由詩
3*
10-9-24
回心の海
-
山中 烏 ...
自由詩
3*
09-10-26
騒々の庭
-
山中 烏 ...
自由詩
7*
09-8-12
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