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あたらしい葉っぱたち

幽霊みたいないろしてる

まだ濃くなくてやらかくて

みず気があってむきだしで

うまれたばかりの幽霊が

かそけき煙りに浮かんでる

そして

・・・・濃くかたくかわいてゆく ....
ともだちと遊ぶ約束をした学校の帰り道

違うともだちに遊びに来ないかと誘われた

約束があるから、そうことわったのだけれど

そいつのうちだとマンガを読むだけで面白くなかったのだ

そしたらそいつはこ ....
こんな日にはかぜも湿気てて

死んでるのに

生きてるみたいなお昼まえだ

さとった訳でもないのに

さいきん

胸にくるようなことがなくなった


こんな日にはふゆもほどけて

日だまりの影を送りた ....
太陽が昇り始め
朝がきた

キミとの
最後の夜が
終わった

寝不足の瞼に
氷を押し当てて
苦いタブレットを噛み砕く

明日から
どう生きようか

つまりは
キミのいない ....
眠れない夜を
乗り越えて

カーテンを
開ける

おはよう

朝が来たよ

今日も
世界は
美しいよ

ちゃんと
地球は
回ってるよ
[女子高生]と云う
必然的なブランドを持っている わたしは

勉強 部活 テスト 友達

いろんなオマケに追われながら

毎日を貪るように 喰らい
生きているような気がする

虚 ....
世界は円で完結する




民族も
思想も
姿かたちも




些細な異差の
凝縮された拡大




あなたのどこかが
もしも欠けてしまったとしたら


誰かと
手をつなぐとよいのです



 ....
イメージで泳ぐ僕の夢と
かつての神々の残像



ファッショナブルの開放

ラッシュアワーの独唱




イヴの訳解とアダムの髪

トラディショナルの革新





おもいは ....
海よりも大きく、包み込んで。

見守ってくれる。

大地が母なら、この空は父ですか?

どちらでも良いですが、

あなたたちのおかげで、皆、すくすく育っています。

いつも、本当にありがとう。
僕は今日 君に
優しくされたくて
小さな嘘をついたよ

子供のように君をからかって
僕の旋毛に落ちてきた
握られた固い拳

瞳を潤ませて
殴られたてっぺん 軽くおさえて
上目遣いに軽く睨んで

{引用 ....
世界には



寂しい男の数だけ
寂しい女がいて




哀しみを抱く人の数だけ
それを解する人がいる



誰も信じられぬ
人の数だけ
信ずるに値する人がいて


探している人の数だけ
幸福 ....
そこそこの底にはいつも君がいて
そこそこの底ではいつも雨
そこそこの底の君が濡れないように
そこそこの底までおおう傘をひろげる

闇にも鮮やかな黄色い傘に
金の糸で縫いつけた心星が

そこ ....
彼女に借りた自転車で東京タワーに向かった
彼女といっても付き合っていた訳ではない
夜8時過ぎに久が原を出発し
西馬込の地下鉄の入口をすぎると国道はこわいくらいに夜だった
細い歩道をヘッドライトを横目に ....
緑さえて

花もえて

光こたえる




音きえて

時たえて

心ふるえる






君にあえて

君にあえて
さざなみを抜けたところに
その発現は在った



羅針盤に映るものは

葉脈のかたちをした
画一的な思考かも知れず


飽和した感性かも知れなかった



美しき花の影よ



僕はそこに
都 ....
わかちあう わたしは
みんな わたしたち

花をわかち
春をわかつ

街をわかち
ふるさとをわかつ

笑い声をわかち
淋しさをわかつ

本をわかち
音楽をわかつ ....
キリンのキリコさんは一年生

新学期の係ぎめ
だれよりも遠くまで見わたせるので
背の高いキリコさんは
学級委員になりました


大好きなカモシカくんは
うさぎさんと保健 ....
窓辺に

憂いて、待ちほうけ


きらめく川面に舞い散る
記憶の花弁



流れ、流れて
彼の國までと



届けておくれ

恋慕情
空を見上げたら
桜が大勢で笑ってた
太陽も嬉しそう

悩み事今日は忘れて
草の上に寝転がる私を
あたたかい風が
パステルカラーへ連れていく

ありがとう

私は還らない

桜 ....
背中を伸ばして
きちんと行儀よく
すっ、と並びます

風と季節の間に
小首をちょっとかしげながら
すっ、と顔を覗かせます

たくさんのしあわせを
全身で吸い込んで
すっ、と頬を染めます

すっ、と邪魔 ....
遠くまで続く
薄紅色のアーチ

やわらかな風
さくら舞い散って

ぼくは走り出す

トンネルの向こうに
キミがいる気がして
待っててくれる気がして

全力で、
走って
走って
今日が
終わるまえに
あなたに
会えたなら

巡りあったのは
私の運命

遠く遠く
離れているのは
私の宿命

そばにいて

そう言ってもらえたなら

すぐにでも
会いにいくのに

電車を
乗り継いで ....
今日は父の誕生日。

父と母が出逢って
私が産まれた。
それが私の原点。

まだ生きている。
それが私の宿命。
ありがとう。

ありがとう。

今年も咲いてくれて。

ありがとう。
過去の自分はよく見える。
嫌になるくらい鮮明だ。

恐らく、その当時の自分よりは、自分のことを正しく見ることができているだろう。


僕は現在に常にいる。
この僕という存在は現在にしか存在しえない。
 ....
青い鳥に似ている
君の姿は。
たとえば星のように
土のように
風のように
月のように


気づけはしない
瞼をあげなければ
いつも。

夜は僕にくすぶったまま
朝焼けを連れて来る

磔にされた宛先不明 ....
空だけが高い 世界の隅っこ

風が通ることも難しいくらい
君の息遣いが近い

呼吸と伴に薫る 林檎ジュースとカレーの匂い

あれ?

ねぇ君
昼休みに食べたの?

不安な顔はしないで
別に気持ち悪くな ....
キミがわたしのこと
「旅してるみたい。」
そう言ってくれたから


キミと一緒に
キミの言葉たちと一緒に
一夜の旅に出かけたんだ。

わたしが風景をめくりながら
「遠くへ。この世界の一番 ....
遠くの光は冷たい

近くの光は熱い

欲しいんだ

わたしを照らしてくれる光

わたしの手は夜の闇に融けて

わたしの手は光のシルエットに砕けて

あの向こう側に逢いに行きたい

照らしてくれる

わ ....
逆チョコは
製菓企業の
陰謀です

ああどうか
あのひと
騙されて!
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