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曇る空を見上げれば、少し小降りになったようだ。
突然、雷雨に急かされるように外へ飛び出した。
全身の筋肉という筋肉
骨格という間接の隙間から湧き上がる汗だ。
あたまの先からつま先まで
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ひとつだけ席を離れて座る
みんな携帯を見つめているから
混み合う電車の中には広告のチラシが ....
寒晴れに鰤ほろ酔ふ藻陸蓮根
一度とりとめもなく書き込んでみようと思った。散文詩と言えるものなのか独白詩と言えるものなのか、掴み所のない読み物として、もちろんあとで推敲することもなく、かといって顕かな誤字が有れば手直しもする ....
回れ楡の花 硯大根芋牛蒡 松葉結は栗匂う華
オレンジの皺皮剥いた四時半時に哀れ 朧三日月の 弓は徒を絶つ
流れのない街でずっと暮らすつ ....
静寂な朝ほど夜は深く 粉雪散り 燦めき
念い靴音が耳に響きわたる
絶望の先にも月は輝き
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