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平日の真昼間からチューハイ片手に地元を闊歩すれば
ご近所さんの白い白い眼差しを否が応でも全身に浴びる
それでも歩いてしまうのは
世界の秘密が知りたいから

ふらふらと歩く私を叱責するものはも　.... 　
密やかな朝の光の中で
大きな呼吸をするランドセル
不釣り合いな体で芽吹く
今、始まりを知る
　
窓越しの大気が
優しい悲鳴を幾重にも重ねては
黒いスーツの背中を押す
今、歩くこと　....

ｋａｕｚａｋさんのゆるこさんおすすめリスト（2）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
ハタチ女の憂鬱	- ゆるこ	自由詩	8*	09-9-7
生命の息吹	- ゆるこ	自由詩	5	09-4-7

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