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***1

どこかで落ちている石ころを拾っている。わたしにはもう無限しかなくなっている。数が数えられないのだ。数えても意味がなくなってしまった。

***2

幻の中で私は会話する。で ....
「ねぇ、さっきから何見てるの?」

「…、ああ…、ぶどうが降ってくるのを見ているんだ。」

太陽を背景に、数万のぶどうが、ゆっくりと、ゆっくりと、地面に降り注いでいる。

「キラキラしてて ....
緋月 衣瑠香さんの佐藤伊織さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そこでまってて_くれますか- 佐藤伊織自由詩812-6-23
ぶどうの降る日- 佐藤伊織自由詩4*12-1-7

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