コードぶち切りPC振り上げ窓からぶん投げいらねえ!こんなもん。



ケータイ停滞手痛い失恋FUCKIN’ぶっ壊せそんなもん!。



体温気温室温オー ....
かたいものは冷たい

ノートに走り書き

それから探しはじめる

かたいけれど、

冷たくないものを

かたいってどんくらい?

それを考えるのも

おもしろいかも知れない ....
  かわいくて
おりこうさんで
    忠実で
チワワみたいな
 彼氏が欲しい


ミニチュアの
  ダックスフンドならいいが
    短い足のオトコはゴメン


かわいすぎ
 ....
ソーダ水の泡
の ように
すばしっこく
立ち逃げる
夏を
この手に
捕まえようと
追いかけ
追いかけていたら
気が付くと
そこは
刺激のなくなった
ソーダ水
の ような
九 ....
窓を開けると
渇いた夏の風が髪を浚い
安らぎの匂いがした

教室の窓側の席
君はいつも遠くの世界を見ていた
何も変わらない風景
一年を通して見れば違って見える
君はそう呟 ....
奪われた約束までの昇階段 枷を片{ルビ瞳=め}に数え続ける


君の名を叫ぶ周波にふらついて砕けた硝子は星の模細工


慰めで引き剥がされた青のフェイク{ルビ鎖状=さじょう ....
   「ツイン・ブルー」


エヴァー・ブルー恋に名前を付けるなら見つめあい回す地球儀の色

夏休み残りの日々を数えつつ青ばかり塗る絵日記の色



   「おやす ....
   「海恋し潮の遠鳴り・・・」


瑠璃の雨洗いざらしのシャツを染め忘れえぬ日の海へ誘(いざな)う

夏座敷懐かし祖母の生家にて薄き格子のかげとまどろむ

逆光に揺れる向 ....
即席のバーベキューセットで
思い出を焼いた
崖から海へ降りる際に
つかんだ植物さえ
根こそぎ収穫した
無人島生活は今日で
一ヶ月目になる
暦の上ではすでに
夏は終わっていたはずなのに
 ....
Seaside ROCKを耳に飲むビール
  梅酒ロックの君と乾杯

我が国は 情熱の国 ジパングさ
  炎天下でもロックンロール

ノリノリで跳ねているはず ウサギさん
  月に中継  ....
  「コンクリート・リゾート」


最後に僕がここに立った日
それはきっと、セピアンブルーの日
変わったものといえば
角のコンビニエンスストアの名前くらいで
もしかしたら ....
心地良い風が集まるオープンカー
  サザン・ビートで踏み込むペダル

ためらいを脱いだ渚の砂熱く
  波音のソロに浸すつまさき

ありふれた譜面は飛沫で狂わせて  ....
じぶんだいすき言動のフ一致つつくきにもなれないスイッチ。



じぶんのきらいはひとに押し付け人格改造あきたらっぽい。



都合の悪いことは記憶の彼方 ....
潮のせいでくちびるの端にこびりついた砂を噛む
違和感
そのついでに日記にも砂をかませる

八月はつめたい
指先で這った波の曲線は
私の中では体温を持たない

数 ....
何でだろう…
別れて一年も経つのにあなたに連絡を
取りたくなる


何だか未練がましいよね


あなたなら解ってくれると想った
あたしがホントに
愛した人だから


付き合っ ....
ポケットの中に
言葉が生まれる速度よりも
あなたの思いが
離れていく速度のほうが
少しだけ速かった
ポケットは口を開けたまま
言葉を失っていた
眠れない朝にあなたを思う


夜を通り抜けて
窓越しに出逢うあさやけは
そこはかとなくかなしい


あなたを抱きしめるだけの日々に
空で時を知ろうとしなかったから
この ....
かき氷屋さんに
立ち寄っただけで
わたしは
何も注文しなかった

高層ビルが
背中に日焼け止めを
塗りたがっている

背中は海岸線沿いに
長く伸びてゆくのに
あなたの足跡は
波 ....
(あいしてるについて

ゆりかごに乗せて寝かせてみたり
バギーでおとなしく座って
目玉の病院
待合室にて。
おしゃぶりがいらなくなった 季節
こいしてるとのちがいを探すこと
いみのない ....
「さざなぐ海へ」

Runaku Masaki* Zakuroishi* Fujko*Rin Kazanagi


蒼低く岸辺に寄せる夜想曲(ノクターン)傷みをけして、染める ....
「赤い兵児帯」

Musako * Yui Hasuno * Runaku Masaki* kaz * Issey Azusa * Rin Kazanagi


夏祭り心そ ....
何かをしたかったけれど
何もできなかったあの時の
あの空に
苛立つ自分の気持ちを投げていた
あの白い雲にもう一度

夢を持ちたかったけれど
何も描けなかったあの時の
あの空に
悲しい ....
何をするわけでもなく 自分の部屋に篭るのが好きだった
このままでいいと思っていたわけじゃなかった
だけど この生活を手放したくはなかった
だから インドアになろうと思った

わたしは玄関のド ....
標識は海それだけを手がかりにギアはトップで{ルビ夏風疾走=サマーラナウェイ}

かざなぎでアクアスカイに叫ぶとき見えていたんだ白きクラック

無人駅いつから来ない夢列車ココナツの浜 ....
合格をゴールとする人もいる

就職を目的地とする人もいる

結婚を終着点とする人もいる

または子育て終了や昇進、退職をそれにする人もいる




でも

地球は ....
アイタイキモチを結句に
歌えるようになったとき
恋が始まるのだと誰が言ったのだろう
2002年5月8日


あなたは今、幸せですか
リフレインしてやまない君の問いかけに
若 ....
ある日事故にあったぼくは
人間に助けてもらった
人間は親切にも
ボロボロのぼくを刺激しないように
そっと離れたところから
痛いところはないかい?
お腹すいてないかい?
寒くないかい?
 ....
夏が黄色くなってゆく
太陽の色に近づいている
夏をぎっしりとつめて
鮮やかな黄色になってゆく

黄色くなってゆく夏は
水に中に落ち
ぷかぷかと気持ちよさそうに
泳いでいる

近くで ....
眠りかけの夜に

キスをするしぐさの

芳しさ




ああ…




少女は

小さくため息して

壊れかけの夢を

抱きしめていた



 ....
楽しいときほど
思い出してしまうのは
あなたと過ごした夏が、きっと
あまりにも輝きすぎていたから
あいたい、と
そんなき持ちに自分の笑い声で気がついた
だって二年前、あ ....
アイバ シュウさんのおすすめリスト(423)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「_壊夏。_」- PULL.短歌2*07-8-24
夏休み- 吉岡ペペ ...自由詩407-8-24
わんわん犬- 北大路京 ...短歌5*07-8-23
夏避行- 明楽自由詩207-8-23
約束- 海月自由詩307-8-23
青い鎖- Rin.短歌12*07-8-22
■共同作品■夏の扉に魔法をかける- Rin.短歌9*07-8-19
■共同作品■傍らの星- Rin.短歌10*07-8-19
光速の美夏- 小川 葉自由詩4*07-8-18
渚ロック_らいぶれぽーと- 北大路京 ...短歌7*07-8-18
スクイグル交錯点(こうさてん)*コンクリートリゾート- Rin K自由詩40*07-8-17
■共同作品■_「Seaside_ROCK」- Rin.短歌10*07-8-17
「_すいっちのふいっち。_」- PULL.短歌3*07-8-8
砂の栞*八月の日記- Rin.自由詩16*07-8-7
忘れられない想い- ばーびぃ自由詩107-8-5
ポケットに速度- 小川 葉自由詩6+07-8-5
眠れない朝に_- Rin K自由詩39*07-8-5
真夏日- 小川 葉自由詩107-8-3
夜中- 唐草フウ未詩・独白6*07-8-3
■共同作品■_スペース・オペラ- Rin K短歌19*07-7-30
■共同作品■_硝子細工のノスタルジア- Rin.短歌13*07-7-30
あの白い雲にもう一度- ぽえむ君自由詩15*07-7-26
インドア- 楠木理沙自由詩207-7-26
「サファイアン・サマー」- Rin K短歌21*07-7-25
まんまるちきう- むむ自由詩307-7-22
40ページの手帳日記- Rin K自由詩38*07-7-22
人間とぼく- hiro自由詩2*07-7-22
黄色い夏- ぽえむ君自由詩15*07-7-20
フローラ- おるふぇ自由詩607-7-20
伝えるすべなんてないから- Rin K自由詩33*07-7-20

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